北京時間8月25日、53歳のオニールは近日、自身が「装備を身につけて」リングに戻る準備ができたと語った――しかし今回はバスケットシューズではなく、ボクシンググローブだ。
53歳のオニールは有名人ボクシングマッチへの出場を受け入れた。対戦相手のチャーリー・マックは、スターのウィル・スミスの元ボディーガードであり、ヒップホップ界でも知られている人物で、彼も既に50歳を超えているという。
今週、チャーリー・マックは動画を公開し、オニールにボクシングの挑戦状を叩きつけた。二人の確執は数年前の出会いに起因すると説明している。「当時ダラスでサイン会に参加していた際、(オニールが)割り込みしようとしたんだ」とマックは語る。「私は彼の首を軽く叩いて、列の最後に戻らせたんだ。」
オニールは動画のコメント欄で挑戦を受け入れると返答し、その後自身のIGに動画を投稿した。その中で、このNBA殿堂入り選手はマックとの過去の因縁にも触れている。
「よぉ、有名人ボクシングとチャーリー・マック、受けたぜ。お前があの時俺の首を叩いたせいで、今こうして変な話し方になってるんだ、チャーリー・マック。今こそ借りを返す時だ」とオニールは語った。「日時と場所を決めろ、必ず行く。『ビッグディーゼル』は誰からも逃げたりしない……俺の警察記録も調べてみろ、チャーリー・マック。」
マックの最新投稿には、ボクシングイベント風のポスターも公開されており、そこにはオニールと自身の姿が描かれている。
オニールの身長は2メートル16、体重は約147キロ、マックは身長1メートル98、体重約132キロ。「兄弟、これはスーパーヘビー級の対決だ」とマックは動画で語り、わざとオニールに「シャックKO」という嘲笑的なニックネームをつけた。「お前の最後の結末はこれだ。」
ちなみに、公式の有名人ボクシングイベントはこれまでに引退したスポーツスターの試合を多数開催しており、参加者にはホセ・カンセコ(元MLB選手)、ラマール・オドム(元NBA選手)、トーニャ・ハーディング(元フィギュアスケート選手)らが含まれている。