2026年6月26日、ウィンブルドン女子シングルスの抽選結果が発表された。中国の鄭欽文は再び抽選運に恵まれず、初戦で「天敵」シニャコワと対戦することが決まった。これで両者はウィンブルドンで3度目の対戦となる。

鄭欽文はこれまで2023年と昨年のウィンブルドンでシニャコワと対戦し、2戦全敗だった。さらに2024年のベルリン大会でも敗れており、芝コートでの対戦成績は3戦全敗である。
もともと鄭欽文は芝コートが得意ではない。相手は「芝のエキスパート」と呼ばれており、現在不振に陥っている鄭欽文が芝で初めて勝利するのは、容易なことではないだろう。

抽選結果が出た後、鄭欽文自身もSNSに面白い動画を投稿し、「引き続き(芝の)ジェットコースターの旅を」と自嘲気味にコメントした。

注目すべきは、たとえ鄭欽文が初戦を突破したとしても、優勝を目指すなら途中でサバレンカなど世界トップ10の選手5人と対戦する可能性があることだ。これは鄭欽文にとって大きな挑戦である。現在、彼女の世界ランキングは153位にまで落ちている。

参考:鄭欽文のウィンブルドンでの潜在的な対戦相手
第1ラウンド:シニャコワ [32]
第2ラウンド:スターンズ
第3ラウンド:アンドレーワ [5]
第4ラウンド:ムホバ [10]
準々決勝:サバレンカ [1]
準決勝:ペグラ [4]
決勝:リバキナ [2]