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バルサ会長:オファーは月末期限!アトレティコCEOは強硬に「いくらでも売らない」アルバレス

2026年北中米ワールドカップ決勝がニューヨークのメトロポリタン・スタジアムで迫る中、スタジアム外でも別の攻防戦が白熱している。バルサ会長ラポルタとアトレティコCEOヒル・マリンによるアルゼンチン代表FWアルバレスの移籍を巡る駆け引きは、今夏の移籍市場で最も緊迫した対立に発展している。

「無期限」対「月末」

ラポルタは7月19日、『ムンド・デポルティーボ』の取材で明確に述べた。「我々はオファーを提示した。これは監督が欲しい選手だ。オファーには期限がある。ワールドカップ終了後、つまり月末までと設定した。」複数のスペインメディアが確認したところ、7月31日がバルサの設定した最終期限である。

アトレティコ側の反応は相変わらず強硬だ。クラブCEOのヒル・マリンは公式チャンネルで動画を公開し、「ラポルタがオファーに期限があると言ったと聞いた。我々の唯一の答えはこうだ。アトレティコは移籍を拒否するという回答は『無期限』だ。1億でも1.5億でも2億ユーロでも、受け入れない。」と断言。アトレティコはアルバレスの2030年6月30日までの契約と、5億ユーロの違約金を盾に取っている。

選手の意志:「夢」から「反逆」へ

バルサに有利なのは選手の態度だ。アルバレスは早くも6月22日に公に表明している。「全員にとって最善の結果は移籍だ。私は自分の夢を叶えたい。」『エル・パイス』によると、アトレティコがなおも譲らない場合、アルバレスのチームは圧力を強める準備を進めている。具体的には正式な「反逆」宣言、チーム不参加、さらには練習ボイコットも辞さない構えだ。

アルバレスのこだわりは理解できる。昨季は全公式戦52試合で20得点10アシストを記録し、アトレティコのシーズン最優秀選手に選ばれた。しかし彼がアトレティコに加入して以来、クラブタイトルはまだ一つもない。ワールドカップでは準々決勝スイス戦で延長戦に衝撃のミドルシュートを決め、キャリア通算W杯5得点のうち4点がノックアウトステージでのもの。マラドーナに並び、メッシに次ぐ記録だ。一方で代表での輝きと対照的にクラブでは無冠。新たなキャリアの飛躍を望む彼の思いはもっともだ。

だがバルサは無期限に待つつもりはない。Bプランもある

『ムンド・デポルティーボ』によると、バルサはすでに代替案を準備している。アルバレスが加入するかどうかにかかわらず、チームには「フィニッシャー型」のセンターフォワードが必要だ。レヴァンドフスキ退団後、正統派のペナルティエリア内ストライカーが不在となっている。第一候補はオシムヘン、その他にラウタロ、ジョアン・ペドロ、シェシュコなどもリストアップされている。しかしこれらの選手にも共通点がある——高い!

イタリアの名記者ロマーノはすでに確認している。チェルシーはジョアン・ペドロを手放すつもりはなく、バルサが1億ユーロを超えるオファーを出しても同じだという。もしトップクラスのアタッカーを2人獲得すれば、総額は2億ユーロを超える。

ただしラポルタにはもう一枚の切り札がある。バルサはアトレティコの資金元であるアポロと円滑に連絡を取っており、アポロはゴールドマン・サックスの戦略的パートナーだ。この駆け引きの終幕まで、あと3週間である。

ラポルタには自信もある。「これまでにも、『絶対にバルサには来ない』と言われた選手が最終的にやって来たケースは数多くある。」さて、この「小さなクモ」を巡る物語は最終的にどうなるのか。今後の展開を見守ろう!

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