ベトナムフットサル代表は、タイで開催された大陸間チャンピオンシップ親善大会で準優勝に終わったものの、フェアプレー賞も受賞した。
ベトナムフットサル代表は、2026年タイ大陸間チャンピオンシップ親善大会を準優勝で締めくくった、また無敗の戦績でフェアプレー賞も受賞した。ディエゴ・ラウル・ジュストッツィ監督率いるチームは勝ち点8で、優勝したロシアと同じだったが、得失点差で及ばず2位となった。この結果は、精神面の強さ、ゲーム運びの組織力、そして強豪相手への適応力の向上を示している。
4試合で、ベトナム代表はロシアと2-2で引き分け、ニュージーランドに4-1で勝利し、アフガニスタンを2-1で下し、タイに3-3で引き分けた。 最も注目すべきは、最終戦でのホストチームに対する逆転劇である。前半に0-3とリードされた後、ベトナムの選手たちはより激しく戦い、パワープレー戦術を効果的に用いて連続3得点を挙げ、重要な1ポイントを勝ち取った。
3-3の引き分けにより、ベトナムは総勝ち点を8に伸ばしたが、優勝は8月6日夜のタイ対ロシア戦の結果に委ねられた。試合前、ホスト国は引き分けでも優勝だったが、ロシアは勝利が必須だった。そのプレッシャーから試合は最初からハイテンポで進んだが、ロシアがすぐに優位性と効率性を示した。
開始わずか2分で、ミハイル・モスカレフがロシアに先制点を挙げ、15分には2点目を決めた。パヌットが17分にタイの1-2とするゴールを決めたが、このゴールはホストチームの流れを変えるには至らなかった。継続的なプレッシャーのもと、タイの守備は徐々に崩れ、相手にリードを広げられることとなった。
ポンクラノフが19分と28分に2ゴールを挙げ、アントシュキンが22分に得点し、ロシアは5-1とリードした。残り約10分、タイはパワープレーで同点を狙ったが成功しなかった。背後にできたスペースをロシアに徹底的に突かれ、38分と39分にさらに2点を追加され、7-1で勝利した。
この結果により、ロシアは勝ち点8、得失点差+11で優勝し、ベトナムは同じ勝ち点ながら得失点差+4で2位となった。タイは勝ち点7で3位。優勝を逃したとはいえ、準優勝、無敗記録、そしてフェアプレー賞は、今後の重要な目標に向けてベトナムフットサル代表にとって励みとなるスタートとなった。